仕事内容のご紹介

株式会社ケーラックは、北海道内で設計と建築一式工事を中心に、基礎工事も行っている会社です。

幅広い知識量とこれまでの経験で、見た目も綺麗で中身が詰まった施工を行い、当然ですが皆様が安心して過ごせる空間を提供しています。

以下では業務内容を詳しくご紹介いたします。

建築一式工事

建方工事

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家の骨格になる柱や梁などの主要構造部を木で組み立てる工事のことを建方と言います。 土台を敷いてその上に柱を立て、梁のほぞ穴と呼ばれる部分に資材を差し込んで組み立てていきます。 一戸建て住宅や2階建ての木造アパートなど、主に低層住宅を施工することが多いです。建方工事は骨格が見える作業なので、大工としても、やりがいを感じやすい作業です。

造作工事

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建方工事は家の骨格になる外部の主要構造部を組み立てる工事でしたが、造作工事建物内部の下地を作る工事です。

柱、梁などの構造部分以外の仕上げ工事、天井や床、階段、敷居などの室内装飾となる仕上げや下地を材料から組み立てる工事の総称のことを言います。 内装の仕上げに大きな影響を及ぼす工事工程のひとつが「造作工事」です。

設計

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建物の土台や柱、梁といった建築物の骨組みに関わる部分をCADを使用し設計していきます。立地の地質や地盤、間取りを考慮するだけでなく、地震や台風、積雪などの災害に対する安全性能も計算し、設計します。

家具製作なども

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その他、家具や神棚の製作などもご要望により行っております。また、長年の経験と知識により和室の製作も当社では可能です。

基礎工事

ベタ基礎工事

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阪神大震災以降に広まったベタ基礎は、地盤全体にまんべんなく鉄筋コンクリート入り基礎を配する工法です。ベタ基礎を上から見ると、柱や壁はもちろん床面にあたる部分もぶ厚い面状の基礎で支えられています。そのため建物の重さが分散されやすく、耐震性を高めることが可能です。現在の日本の住宅では、ベタ基礎が主に採用されています。

布基礎工事

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古くから日本の家づくりの基礎となってきた布基礎は、逆T字状の断面を持つ鉄筋コンクリート入り基礎を柱や壁などの下に打ち込む工法です。T字の頭の部分である底盤(フーチング)は地面に埋まっているので、コンクリートのラインが間取りのように立ち上がって見えます。鉄骨は木造より柱に力が集中しやすく、布基礎はベタ基礎よりも立ち上がり部分の高さが高いため、その集中応力に耐えられるので、布基礎で住宅を建てていきます。